|
昨日、MARZさんと4往復のメール交換をした。もうほとんど「チャット」みたいな感覚で返事をだしたら、さきほどのメールの返事が来るというおよそ手紙では考えられないやりとりであった。そこには必ずサイトの紹介をしているので膨大な情報をやりとりしている事になる。 よくネットをやっているとバーチャルな世界を相手にしていると錯覚している人がいますが、どうも食べず嫌いでものごとの本質が解っていないように思います。最近知りあってリンク集にも取り上げているマキさんのページに素晴らしい言葉がありました。 確実に「心」と「心」はふれ合っている。それも、もちろん【本物】だ。その私の心は、バーチャルではなく、ありのままの【本物】なのだから。人の魂は、いろんな魂と出会いながら、切磋琢磨し、励まされ、助け合って、お互いに成長して行くんですねぇ。 もう言いたいことをすべて言ってくれたような言葉でした。またマハリシは最近「啓発するにはコンピューターを使おう!」「E-mailをエフェクティヴ・メール(効果的なメール)」とも言われていることをきのうMARZさんに教えていただきました。本当にうれしい考えです。 きのう11年間勤めたF社のホームページに私のホームページアドレスを知らせ、伝えて欲しい人まで指定させていただきました。さっそく東京のH氏から返事のメールがきました。F社のような情報ビジネスの会社でもまだまだメールが使いこなされていない事を知りました。きのう読んだ本の中で「メディア・リテラシー」なる言葉が紹介されていました。インターネットやパソコンなどを取り扱う能力やスキルのことを指すようなのですが今後は「メディア・リテラシー」を身につけているかどうかで、随分と得られるものが違ってくるだろうと書かれていました。インターネットって「百聞は一見にしかず」で実際にやってみないことにはIT革命がどうしたこうしたてな本を100冊読んでも本質が見えて来ないと思うのです。それで自分あてに来たメールをプリントアウトさせたり、FAXで流させたりしているのでしょう。なんたるムダ なことか!それでカンオケに足を突っ込んでいるやれ墓石屋や呉服屋なんかを相手にしているんだからカッコ良くないというか情報ビジネスっていう感じとは違うようです。現在社員のメディア・リテラシーに成功している企業はトップが強力なリーダーシップを発揮して「誰にも紙で打ち出しするな!」と言っているそうです。 本当におもしろい時代を生きているように思います。先日VECTORから世界の時差が解る時計のソフトを入手し、いつでも見れるようになっています。メディア・リテラシーということでは欧米の人達のインターネットへの取り組み方は技術的にも文化的にも日本の水準と比べて遙かに高いように感じています。最後にあるフランス人女性から教えていただいた音楽と動く虹の景色が素晴らしいサイトをご紹介します。 |
| [BACK] | [TOP] |
|
村上龍氏とは同い年である。25年ほど前、同じ会社で仕事を していた友人が村上氏と佐世保で同じ高校だったこともあり、「69」なんか楽しく読ませていただきました。普段、私は小説ってあまり読まないのですがこの本だけは読まずにおれませんでした。報道2001年で知って凄い興味を感じ、一気に読みました。村上龍さんの「希望の国にのエクソダス」は久しぶりにおもしろい小説でした。現在の少年達の犯罪はマイナス面であってプラス面で活用出来れば凄いパワーを発揮するように思うのです。 横浜の中学生ポンちゃんがネットを使って80万人もの不登校を組織し、やがて独自のビジネスを展開し、巨額の資金を得て北海道にて自分達のコミュニティーを作ってしまうというストーリーでした。とてつもない近未来小説なのですが起こり得ると感じさせる内容でありました。アメリカからの帰国子女で英語が出来て海外からの視点で日本を見ることが出来る子であればひょっとして出来るのではないかと思いました。 すごくおもしろかったので公式サイトを見たら中学生からのアンケートが掲載されていました。私達の世代は「革命ごっこ」で終わったけれどもこの子達は現実に自分たちの国を創ってしまうのではと思わせる文章がありました。公式サイトはhttp://www.ryu-exodus.com/menu.htmlです。 興味があったので不登校の中学生の掲示板を読んでみましたが みんな目一杯言いたいことをぶつけあってお互いに傷つけ合っている様子を見、TMの必要性を痛感しました。 |
| [BACK] | [TOP] |
|
IT革命という言葉は何故か好きになれない。一時「マルメディア」という言葉も良く使われたがもはや死語となっている。もちろんイン ターネットが凄い技術だということに異論などあるはずもないし、大きな社会変革をおこすであろうことに関してもむしろ期待もしている。ただしっくりこないのはこの半年位で急に使われだした事と革命という言葉がピンとこないのです。本来「革命」とは民衆が起こすものであってお上の先導では革命とは言わないと思うのです。それと確かにITの普及によって企業のありようが根本的に変化を要求されるのですが、いつまで経っても変化しないのはお上である政治家と役人だからです。景気の浮揚か財政再建かということが良く言われるのですが最初から問題をすり替えていると思います。つまり今は景気の浮揚を優先すべきであって今その手を緩めると橋本内閣が起こした愚を再び犯すことになると言う論旨です。かつて橋本氏は「火だるまになっても構造改革をやりきる」ということを言われたのですが結局は問題を先送りしただけです。その間、経済はますます泥沼に陥り、民間の人間は倒産、リストラ等の修羅場をくぐっているのです。青少年の犯罪もこのような出口の見えない経済の低迷と無縁ではありません。それを教育の問題と捉えることもすり替えだと思います。 お上はおいしい思いをずっと続けたいのでその結果、国が滅んだところで関係ない。すくなくとも明治維新の志士たちは国のために命を 懸けていたと思う。そうした人間はおのずとその決意が顔や言葉に現れると思うのだが今の内閣の大臣なんかで政治に命を懸けていると思えるような人間なんて誰も見あたりません。陰には必ず役人がいる訳で、自分たちの利権が奪われるような政治をとにかく阻止しようとしている訳です。民間の発想なら税収が伸びず、支出が増え財政状態が悪くなっているのであればムダを省くのはあたりまえでそのためには給与の大幅カットくらいするのは至極当然のことです。それを税収が伸びない今、財政改革をいうのはおかしいなんていうのは「我々はけっして血など吐かない」と言っていることです。自分たちは血などはかないけれど馬鹿な国民はもっと血を吐きなさいよ。IT革命と言う言葉にはそんな意図が感じられるのです。 IT受講券でまっさきにインターネットを勉強しなければいけないのは森首相あなたではないでしょうか? それと「IT革命」の裏に所謂ユダヤ戦略をかいま見られるように思います。「金融ビッグバン」もそうですがマーケットを世界に拡げることで強くなることは良いことなのでしょうが、土壌が育っていない段階でITが促進されたら結局アメリカの狙うツボにはまりかねない危惧を感じています。今はまだ英語によって守られていますがどんどん日本語化がすすんで来ればまさに黒船到来でトイザラスどころではないパワーを感じます。 |
| [BACK] | [TOP] |
|
アメリカのネットビジネスにおいては起業化のための資金は投資家(エンジェルと呼ばれるようである。)から募るということである。投資 家はそのアイディアや起業家の人間性とくに優秀な人材を惹きつけ集める人間的魅力を重視するということである。投資の性格としては非常にリスキーなもので10社のうち大化けする会社が1社でもあれば多い方とのことである。2〜3社のみ元がとれ他は失敗という。事実、シリコンヴァレーの8000社のうち1年で1000社が入れ替わると言う。成功して株が公開されるようになると額面の200倍くらいの値が付くので他のほとんどが失敗でも全体として充分儲かるとのことらしい。もちろん失敗して倒産してしまうと株はただの紙切れと化してしまう。反対に起業家の方はどうかというと先行投資をした分が泡と消えるのみで倒産してもなんら個人的な負債を負わず、個人の資産も守られるとのことである。日本のパターンとの違いに愕然とさせられる。 日本だとたいてい開業資金は国金や銀行などから不動産を担保とした借り入れによって用意される。会社が行き詰まると経営者は只、存続させることをのみ考え、自らの肉体(目玉、腎臓)を担保として所謂、街金から借り入れを繰り返しどうしようもなくなった時点で首をくくるか夜逃げと相成る。賃貸住宅に住んでいた場合はまだ救いがあるが御殿からあばらやに移るケースは多々あり、起業に対する恐れが常につきまとっている。21ケ国を対象とした若者の起業に対する意欲を調べた調査によるとアメリカでは9%が起業予定があるのに対して日本は最下位でアメリカの10分の1の0.9%でしかないという。そしてなんとGDPと起業予定率とのあいだには明らかに比例関係があるとのことである。当然と言えば当然である。アメリカでは同じようなアイディアを持つ起業家がいて片方は倒産経験があり、他方ははじめての起業だとすると投資家たちは迷うことなく、倒産経験がある方を選ぶと言う。日本では社会的な通念として倒産経験=人生の敗者と見られがちである。アメリカはフロンティアスピリットの国でチャレンジすることを歓迎し、失敗にたいして非常に寛大である。この違いこそが昨今の日米の経済格差の大きな原因と思えてならない。 |
| [BACK] | [TOP] |