理想のコミュニティー
2001/04/22

 

 未来の理想社会をイメージする時、そこには企業が存続している姿はどう考えても 想像しにくいものがあります。環境を考えると人々が生産を抑え、消費を抑えることが求 められているわけですから「もっと、もっと」の企業の姿勢とは矛盾するものがあります。 「企業は存続出来ないし、するべきでもない。」と思い切って自らのありようを模索する企 業が結果的には永くその役割をまっとう出来るような気がします。ボブさんの言われる「さ さくれだった意識」とは自らのエゴや都合だけしか考えない人たちがぶつかり不協和音を発 しているからだと思います。

 売ろうとする相手にも売ろうとする別のものがあり、売れずに 悩んでいる。いっそ「釣りバカ日誌」の浜崎伝助氏のように取引先の人間を釣りにでも誘い、 相手のことを気遣うことが出来るような人が結果として売ることも出来る。何故かそんな気 がしてなりません。     

 大企業としてコミュニティーを先導するためにはまず自分達がモデルを 作ってしまう事につきるような気がします。真剣に環境を考えるとはそういうことではない でしょうか?ひょっとするともう手遅れではないかとさえ言われている今の地球。(私はそ んな風に思いたくはないですが・・)今の会社の近くの山林を買い、そこに木々を大切に残 しつつゴミで作った素材で家を建て、奥さん達は主に農作業に携わって出来るだけ自給出来 る生活を目指し、それぞれがコミュニティの中で必要とされるものをあらかじめ受注生産的 に作っていく。それは今までの労働のイメージとは全く違う楽しみに満ちたものであるので す。     

 現在の社員の中からせめて3割の人々がそのプロジェクトに参加するようなことが出来 ればもの凄く注目を与えることが出来るように思うのです。そのためにはトップみずからが 理想の生活、理想の健康とは何かを自らの肉体と精神で体現しないことにはイメージするこ とは出来ないでしょう。理想さえ体感できるようになれば今の給料のうち半分は地域通貨で 支給するとしても抵抗なく受け入れられるのではないでしょうか?

 近い将来、ひょっとすると国債がただの紙切れになる可能性だってある。そんな時に も持続可能な自給的なコミュニティーがあれば国家の通貨が意味をなさなくなっても地域の 通貨で最低限のfood,energy,waterを確保出来、生き残ることが可能になると思います。20 0インチのプロジェクター、サラウンドの音響システム、グラウンドピアノ、ドラムセット、 ウッドベースのあるスタジオ。液晶大画面で光ファイバーによるインターネット。最新のテク ノロジーと畑や森が共存する姿こそ理想のコミュニティーではないでしょうか?


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構造改革
2001/05/04

 

 現在の経済活動を見ていると随分無駄なものをたくさん作っているように思える。 その最右翼は兵器である。とりわけ多くの人々を傷つける地雷のような愚かしいものが この21世紀の世界に根強く存在していることは驚嘆すべき事実であろう。このように 人間の悪により、本来作らなくても良いものを我々人間は数多く産み出しているのが現 状である。コンピュータの世界でもネットの発展によって数多くのコミュニケーション が活発になっている反面、ウィルスのよう迷惑なものを作りばらまく人間がいるため、 ワクチンソフトなるものをなりわいとするメーカーが存在する。今のコンピュータを買っ てもうすぐ1年半になるが最初から付いていたワクチンソフトはそれ以降に発生した新 種のウィルスには対応していないとのこと。わずか1500円(それでもフリーソフト が氾濫している現在では高く感じられる)で買えるもののひょっとしたら影で同時にウィ ルスの開発をしているのではないかと勘ぐりたくなるのは私だけではないようである。

 それに似た話はいくらでもある。もう7年も前に聞いた話では切れない電球なんて 充分作れるというし、脱線しないパンストなんてものも作れるということである。今日、 聞いた話では殺虫剤のメーカーがゴキブリを秘かに飼っているということや、カイロプロ テクターの医者は患者が何回も来るように完全には直さないという。充分ありえる話で ある。医療技術の進歩で病人がなくなれば医者は大量失業し、構造不況業種になることは 目に見えている。社会の浄化がどんどん進めば悪いことをする人間も激減し、弁護士など の職業も要らなくなってくることは容易に想像出来る。公益法人や特殊法人のことが新内 閣(とりわけ伸晃先生)によって再度メスが入れられようとしているが、実態はほとんど 親方日の丸で経営感覚なんかとは縁のない非効率な法人であることもまず間違いないと思 う。構造改革というものは誠に非常な痛みを伴うものであり、場合によっては平成の西南 戦争などということになりかねない要素を持っているとも言えるであろう。

   

 小泉内閣に期待しているほとんどの人々はまだまだ現実に潜んでいる矛盾にあまり 気付いていないように思う。構造改革さえ果敢に実行されればやがて日本は経済復興を 果たし、世界のリーダーシップをにぎっていくと思って期待している人が多いのではな いだろうか。もうすでに今までの景気循環論では説明も出来なく、従って解決の方向性 も見えて来ないという事実に早く多くの人が気付いて欲しいと思う最今である。

   

 人はその感性が違うと世の中に対する見方が180度違うということを思いしらさ れています。私なんか別に死んで欲しいとまで思わないものの早くお縄になればいいと 秘かに期待している人を支持したりする人間がいることに愕然とさせられます。私に言 わせると今の社会の混乱にとって唯物史観的に考えると経済の問題こそがその基礎にあ る訳でその変革こそが急務だと考えているのですが、国のありようを昔の姿に戻せば多 くの問題が解決するかのように考える人がいるわけで、もうそうなると左や右という冷 戦後の今ではあまり意味をなさない言葉より、前か後ろという言い方の方が的を得てい るように思います。私は昔左で今は前です。右の後ろの人との議論は不毛です。


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都会のストレス
2002/06/22

再開します!

 なんと「今週のひとり言」を1年間も休んでしまいました。別に原稿料を貰っている 訳でもないので「管理者の勝手でしょう?!」と思っていますが、楽しみにされるような文 章を定期的に書きたいと思います。

電車の移動って何で疲れるか?

 関西に居たころは東京に出張した時はかなり意識的に作り笑いなどをしてできるだけ 周りのストレスの影響を受けないようにしていました。それでも新幹線で帰るとけっこう 疲れました。その時は疲れはあくまで移動に伴うものだと思っていました。神戸から梅田の 事務所まではドア・トゥー・ドアで約1時間程度でしたので約2時間ほどかかる今の通勤に 比べると随分楽であったように思います。ちなみに東京駅から東青梅駅までは54Kmありま して1時間30分近くかかります。大阪駅から西へ1時間30分行くとどこまで行くかと調 べましたら何と播州赤穂まで119Kmも行ってしまうのです。

ストレスを受けるのが疲れの原因!

 今週解ったことはどうも電車に乗って疲れるのは空気が汚れていたり、振動にもよる と思うのですが、グループ瞑想とまるで逆で一緒に乗っている人たちのストレスの影響を 受けていることが解りました。ただ、その受けるストレスの度合いが関西のそれと比べると 数段レベルが高いことに気づきました。それで行き帰りにヴェーダの吟唱のテープを聞く ようにしたら、それらのストレスの影響をうけずにいられることに気づきました。正直、 今までヴェーダの吟唱はあまり聞いて心地よくなかったのですが生理でストレスを遮断し ているのが解ります。随分、楽になりました。

 往復の3時間以上の時間はこれから英語の勉強とコンピュータのスキルアップに使お うと思っています。関西でもなかなか座れないことが多いのですから東京で行きも帰りも 座って通勤できることこそ恵まれていると思います。

何でそば屋ばかりなの?

 都心にはヴェーディックな生活を信条としている人間からするとなかなか思うような お店がありません。何時からそばやラーメンばかり食べるようになったのでしょうか?多分 不況も関係しているのだと思いますがあまりにもあるべき姿からかけ離れているように思い ます。梅田に通っているときも夕方、お腹が空いてよくうどんなんかを食べていましたが これも原因がよく解りました。カロリーのある食事をして、一時的にお腹が一杯になっても ビタミンやミネラルが充分摂られていないと結局、直にお腹が空き、結果として悪循環に 陥り、肥満になるのだと思います。朝から野菜や果物を多く摂りますと快食・快便でとても 快適に過ごせます。こんな簡単なことがほとんど理解されておらず、美を求める若い女性が ストレスや間違った食事で健康でないのを見ると早くこの知識をもっと知らせたいと思いま す。


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